「何でもできるのは若いうち」は正しい。

こんにちは!

退職があと1か月ほどになりまして、先輩や上司、知人友人に話すことが多くなってきました。皆さん一様に驚きがあるのですが、年齢が上の方からは決まって言われることがあります。

「若いうちだから。今のうちだよ、なんでもできるのは。」

最初は応援されているんだな、有難いなと思っていました。ですが何度も同じ言葉が返ってくるうちに疑問が膨らんでいったんです。若さってなんぞや?と。そして皆の言っている、”何でもできるのは若いうち”は正しいのか?と。

結論はやっぱり正しい。それについて書いていきます。

年齢=”若さ”ではない

私はいま新卒一年目の22歳です。少ない同期を除いて、会社や取引先など会社がらみの付き合いはほとんどが年齢が上の方ばかり。確かに年齢を比較すれば私は若いということになります。しかしながら、若さ=年齢なのでしょうか?

若さ=年齢だとすると何でもできるのは若いうちという言葉は、裏を返せば年齢が上がれば上がるほど出来ることが限られてくるということです。これって毎年の誕生日が絶望的になりますよ(笑)去年はあれができたのに、今年はこれが出来なくなるのかぁ、みたいな。でもそれは違いますよね。

年齢が高い方でも、退職や転職をする方もいますし、テレビ朝日の人生の楽園のような生活を始める方もいます。世界中を旅をしたり、習い事を始めたり、むしろ定年退職をしてからアクティブになる人もいます。

なにかを始めたいという気持ちは年齢でかき消されるわけではありません。若さ=年齢ではないということです。

”できない”の理由

何でもできるのは若いうちという言葉には続きがあります。

「家族がいればお金が必要になってくるし」とか「もうこの年齢だよ?やりたいことなんて、、、」とかよく続いてきますね。

では、退職や転職する人には養う家族もなく、お金は困らないくらいあるのかというと必ずしもそうではないでしょう。私の友人も退職後すぐに赤ちゃんが生まれたり、ある方は中学に上がる子供がいるにもかかわらず転職に踏み切ったりしています。

出来ない理由、それは家族でも、お金でもなく、年齢でもありません。それらは自らの意思で”やらない”理由を付けているに過ぎません。つまり自分の置かれている環境を変えない、コンフォートゾーンに居たいが為の理由です。環境を変えるのは大変です。これまでの進学、就職、引っ越しなどを考えれば生活環境が変わることへの身体的、精神的な疲れを伴うことがわかるでしょう。

元気があれば何でもできる

若さとはなんなのでしょうか?何でもできるのは若さがあるからであれば、年齢的ではない若さがあれば何でもできるということです。

ここでアントニオ猪木の「1、2、3、ダァー!」ではない名言、
「元気があれば何でもできる」を考えます。

アントニオ猪木がどういう解釈で発したのか分かりませんが、ここでいう元気とこれまで言ってきた若さとイコールで結ばれませんか。つまり「若いうちしかできない」=「なんでもできるのは元気があるうち」となります。元気は年齢ではありませんよね。年齢を感じさせない人はいくらでもいます。そういった方々はやっぱり若いといわれます。

最後に、「若いうちだから。今のうちだよ、なんでもできるのは。」に異を唱えたい部分についてです。若いうちは何でもできます。元気があるからです。でも”今のうち”ではありません。いま元気がないのであれば回復すればいいのです。コンフォートゾーンにずっといるのも悪いわけではありませんが、抜け出さないと見えないものはたくさんあると思います。年齢を理由に自分の行動を縛らないようにしたいですね。

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